ニッショウスタッフブログ

認知症予防教室「コグニサイズ」開催!

本日、平塚市の社会福祉法人 伸生会の「包括支援センターまつがおか」さん主催の認知症予防教室に講師として参加させて頂きました。

 

 

まつがおかさんでは、4月に続き2回目のコグニサイズ開催。

 

 

講師は「ニッショウグッドウォーク」の所長:高橋が担当し、参加者17名のハートをスタートすぐにがっちり!

前回に引き続きとっても好評で、皆さん終始笑顔で過ごされていました!

 

参加してくださった皆様、包括まつがおかの皆様、ありがとうございました!!

 

「コグニサイズ」とは?

認知症予防運動プログラム「コグニサイズ」

認知症を患う人数は、今後大きく増えることが予想され、2012年に全国で462万人と推計された人数が、2025年には700万人を超えるとされ、わずか10年間で1.5倍に増加すると予想されています。このような背景の中で、国立長寿医療研究センターでは、これまで自治体等との連携の下で進めてきた研究から、MCI(認知症ではないが正常とも言えない状態)の段階で、運動と認知トレーニングを組み合わせた「コグニサイズ」の実施が、認知機能の低下を抑制することを明らかにしました。

コグニサイズとは運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語です。英語のcognition (認知) とexercise (運動) を組み合わせてcognicise(コグニサイズ)と言います。Cognitionは脳に認知的な負荷がかかるような各種の認知課題が該当し、Exerciseは各種の運動課題が該当します。運動の種類によってコグニステップ、コグニダンス、コグニウォーキング、コグニバイクなど、多様な類似語があります。コグニサイズは、これらを含んだ総称としています。

 

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