サロンわかば2
湘南中央病院さんからのご依頼で介護予防教室。また呼んでくれるみたい!!
脳トレもいれながらですが、一番力を入れたのは「腹式呼吸」。自律神経を整えるのはもちろん。
体幹(姿勢)を保持しているのは腹部の呼吸の筋肉たち(横隔膜 腹横筋 骨盤底筋)これらが働き、姿勢を垂直方向へ
立てる多裂筋(背骨のインナーマッスル)が働く!!
赤ちゃんの泣く事や寝返りしてのうつぶせ呼吸は、真に体幹トレーニング(呼吸)です。
5秒かけて吸って(お腹を膨らませて)10秒かけて吐く(お腹を引き締めながら)。これ大事です。
運動から関われる私たち(運動指導家)の役割は、その後の医療に関わることを遅らせるという重責をにないます。
介護予防は、それほど大切な事。
まだまだ、やる事はたくさんあります。
コメント
体幹について貴重な記載があり読まさせて頂きました!
立っていたり、歩いている時に、体のふらつきを感じていたので、体幹を鍛えようと思い、バランスクッション運動を続けて来ましたが、インナーマッスルに一番効果的なトレーニングは腹部の呼吸であったのですね!
大変良い勉強になりました!
今後続けてみたいと思います!
また参考になるような運動がありましたら、是非ブログで公開を宜しくお願い致します!
2017年6月30日 5:09 PM | kon
追伸
腹部の呼吸法は、一日何回?何セットやれば効果が出るのでしょうか
人によって違いはあると思いますが、標準的な回数をお教え下さい!
2017年6月30日 5:12 PM | kon
konさんありがとうございます。
腹式呼吸ですが、
まず吐いて残気を出す~吸う(お腹がふくらむか確認)5秒かけて行い2秒止める(横隔膜筋トレ)~吐く(お腹がしっかりへこむか確認)~10秒かけてゆっくり細く長く吐く(姿勢はいい姿勢でキープ)ほぼ吐き切ったら2秒止める(腹横筋、骨盤底筋筋トレ同時に勝手に多裂筋)
×5セットから始める。1日3回もすれば十分です。あと呼吸筋が鍛えられると普段の呼吸が深くなっていくので、1日の呼吸2万回が勝手に筋トレに!? ボチボチ行ってみてください。
体幹は非常に深く勉強しながらですが、また発信させて頂きます。感謝
2017年7月7日 3:03 PM | スタッフニッショウ
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