岡田敦のブログ
長後公民館長寿大学
おはようございます。
スマイルステーションの岡田です。
昨日は、長後公民館にて「脳トレを中心の運動指導」をしてきました。
80名以上の方が参加され、1ヶ月に2回、勉強会や体操、見学会など様々なイベントを行っているそうです。
昨年も一度講師で声を掛けて頂いたのですが、皆さんに「この顔覚えていますか~?」と聞くと大方、半分くらいの方々が
手を上げて下さり、びっくり。。。私の記憶はかなり曖昧。。。(笑)
運動は、介護予防はもちろんですが、認知症の予防にも効果あり。
運動よりも効果が高いのは、他者とのお喋りはもっと効果が高いそうです。
運動+コミニケーションは鬼に金棒ですね。皆さん、素晴らしい生活習慣ですね。
厚底ランニングシューズが流行る??
こんにちわ。
ランニング指導もやっているもので、このような紙面には目が止ります。
いいか悪いか??は置いておいて、人は流行りが大好きですよね。似合うか似合わないか?も置いておいて。。。
流行りは基本的に趣味の領域なので好きなようになっていればいいと思うのですが、身体構造に関わる事は
運動の専門家として、かっこいいからいいい!とか流行っているからいい!!とか。。何故それがいいのか悪いのか?
理論的に説明があって納得して使って頂ければいいと思うのですが、その根拠はまず示されないです。売れなくなってしまうでしょうしね。ビジネスは難しいです。正しい事だけでは数字を上げられなかったり。。これは私の感覚的な事なので置いておいて
では本題です。
まず、踵が高いシューズは、つま先に加重ができるから地面を蹴り易く前に進み易い。。錯覚を与えているように思います。先日のマラソンの世界記録や日本記録しかりですが、
超一流で骨盤前傾しているランナー(お尻の隆起がよく分かる黒人とかそう、日本人は後傾ぎみの人が多い)は、踵から着地
せず、指の付け根あたりで着地するのですが(フォアフット)、一般的な日本人はこの着地で長い距離を走り切る事はできません。
骨盤の傾斜がそもそも違うのです。日本人は後傾ぎみなので踵(足裏の中の踵部ですよ 脛骨という脛の骨の真下あたり)から着地しやすいのです。
ここの説明が絶妙なのですが、日本人は踵(脛骨の真下)で地面を踏んで、床反力をもらい前に進む事が理想です。
逆に黒人選手のような骨盤前傾ならつま先(フォアフット)で地面を踏んで前に進める、、ここが逆なんです。
だからシューズも逆??シューズ職人の三村さんは「日本人の体形に合っていないと思ったから作らなかった」と語っています。
「今の選手は本当に自分に合ったシューズを履いているのだろうか?他の選手が履いているからとか、デザインとかにとらわれていないか」と忠告されています。
結論:日本人のほとんどの方は、厚底シューズは合わないというかその機能は使えきれないので本末転倒、自然とつま先に
加重するかと思いますので地面を強く蹴る事でふくらはぎや足首回りの故障が増えるのでは?と思っています。
基本的には、従来の靴底はフラットが人の構造的にあっているでしょう。
箱根駅伝で、東洋大学や青山学院大学は厚底シューズは使い参加するようです。彼らくらいのポテンシャルがあれば
使いこなせると思いますが、一般ランナーは使わない方が得策な気がします。
次男運動会 また雨天仕様でした
こんにちわ。スマイルステーションの岡田です。
本日は、お休みを合わせ、次男の運動会でした。。。。が地面が不良の為
会場を変更し、室内にて開催でした。
昨年もそんな雨だったような。。
小さな幼稚園ですが、手作り感満載で、子供から先生から保護者まで参加型で
とてもよい運動会でした。