老老介護 6月
こんにちは。
本店の藤原ですが、久しぶりの投稿です。
現在、私の実家の母はパーキンソン系の難病で要介護④の車椅子生活になりましたが、膀胱がんの父と二人で暮らしています。
訪看さんやリハビリの方、入浴介助のヘルパーさんや調理、夜の就寝時のサポートをしてくれるヘルパーさん等、介護のプロが毎日来てサポートしていただいているので、介護保険のお陰!と本当に感謝の日々を過ごしています。
私は離れて生活しているので、毎月二泊で応援に行っていますが、家事をして二人の顔を見て一緒に食事をしながら話しをすると、肌で色々な事を感じます。
今回は、車椅子の母にお庭を見せてあげたい、と父は、廊下と和室との段差に手作りの段差解消スペースを作成!
介護保険でも段差解消の補助があるのに~!と言ったら、器用な父は「大丈夫!これくらいならお父さんでも手作りできるよ!」と自慢げ(#^^#)
お庭も、元気の出る真っ赤なバラや夏野菜を父が一人でせっせとと手入れをしては、母に見せている・・・
父って、こんなに優しかったのね~~!
二人とも85歳を過ぎるけど、未だに教えてもらう事ばかりね・・・・
今年のトマトはとっても美味しいでしょうね!!
コメント
とても素敵なお話しに感動して、つい勝手にコメント書いてしまいました!
とても素敵なご夫婦ですね!(そんな簡単な言葉では言い表せないけど)
お父さんが庭の手入れをしてお母さんに見せてあげる!段差解消スペースはお父さん頑張りましたね(ちゃんと滑り止めも張って・・)!ご両親が庭を見ながら二人で話しが出来るなんて素晴らしいコミニュケーションですね(涙)(涙)!
庭の手入れはお父さんにとって最高の運動であり脳活になってますね!ご高齢のご両親が亡くなる時、お二人ともいい人に巡り合えて幸せな人生だったと思われることと思います!とても羨ましい限りです・・!毎月の介護保険自己負担部分もかなりの金額になると思いますが、それなりの蓄えを作れた事も幸せの一因かと思います・・!夫婦の幸せってなんだろうと考えさせられました(笑)・・・!有難う!
2019年6月6日 12:07 PM | kon
Kon様
沢山のコメントを、ありがとうございます!
私は20年近くニッショウで勤務させていただき、沢山のお客様のご相談を担当させて頂きましたが、いざ自分が介護する立場になると戸惑ったり初めて分かることも多くありました。特に、「気持ち」の部分は、親子と夫婦では違うので難しいですね。介護には正解と終わりがありませんが、少しでも家族が「笑顔」でいる時間を長くしたいな~!と思っています。
2019年6月6日 3:19 PM | スタッフニッショウ
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